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イチロー移籍先にダイヤモンドバックス浮上!! [スポーツ]

ヤンキースからFAとなっているイチローの移籍先候補として、ダイヤモンドバックスが急浮上しました。
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GM会議の最終日となった13日(日本時間14日)、現役時代に通算168勝を挙げたデーブ・スチュワートGMがイチローについて「彼ほど偉大なプレーヤーはいない」とした上で、「我々はずっとイチローに興味を持ってきたし、今でも興味を持っている。もちろん、今でも彼が偉大な選手であることは分かっている」と言及しました。
イチローがレギュラーを確保できる環境も今のダイヤモンドバックス軍には十分ある。「外野手はいるが、チームが勝つためにどのように組み合わせなければいけないか、そこを検討しないといけない」と同GM。今季両リーグワーストの98敗を喫してナ・リーグ西地区最下位に沈んだチームは、規定打席に到達した外野手がいなかったということ。主砲で左翼手のトランボが右足の骨折で長期離脱。穴を埋める存在もおらず、新人インシアルテの118試合出場が外野陣最多だったようです。
一方イチローの新代理人ジョン・ボッグス氏は、11日に取材に応じ自らの交渉方針を力説しました。
強調したのが「レジェンド」としての存在価値です。
 「もちろん重要なのはプレー機会があって、打席数も与えてくれるチーム。私はイチローはまだ毎日プレーし、600打席以上立てると思っている。加えて重視したいのは、チームがアイコン(象徴的存在)としての価値をきちんと評価してくれるかどうか」
米通算3000安打には残り156本、ピート・ローズの持つメジャー最多4256安打には日米通算で残り134本と迫ります。
「偉大な記録に、どれだけ価値を感じ、野球界のためになっていると受け止めるのか。各球団にそういった話をさせてもらいたいと思っている」と話しました。
今後は12月8日(日本時間9日)から4日間行われるウインターミーティングの前後に、FA市場が大きく動く。ダイヤモンドバックス軍の動向が注目されます。

逸ノ城 新関脇に!!髷を初披露 [スポーツ]

日本相撲協会は27日、大相撲九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、新入幕だった9月の秋場所で13勝と活躍したモンゴル出身の逸ノ城(21)さんが西関脇まで一気に番付を上げました。

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初土俵から所要5場所での新三役は豊山と武双山の7場所を抜き、昭和以降最速ということです。
逸ノ城さんは同日、福岡県古賀市の湊部屋宿舎で初めてのちょんまげ姿を披露。異例の公開での初まげ結いとなりました。
ギリギリ束ねられたまげを手鏡でチェックした逸ノ城さんは「本当にお相撲さんになったような気分。結構いい感じじゃないかな」と自画自賛していました。
大銀杏(おおいちょう)まではあと1年ほどかかるということです。


初めて横綱、大関陣と総当たりする九州場所に向け「楽しみ。不安はないですね。関脇として勝ち越しを目指して頑張ります」と力強く抱負を述べました。
9月の秋場所では、新入幕ながら1横綱2大関を破り13勝という成績をおさめた逸ノ城さんも、一気に注目度が増し、疲れとストレスから背中に帯状疱疹(ほうしん)を患い、16日から9日間入院したそうです。
そんな逸ノ城さんの病状にいち早く気づき対応してくれたのが、湊部屋おかみさんの三浦真(まこと)さん(43)。
おかみさんは「二児の母」「おかみさん」「ドクター」の一人三役をこなすスーパーおかみさんなのです。
弟子6人の湊部屋で、今年1月デビューの逸ノ城が、早くも部屋頭になりました。
急成長する弟子に、おかみさんとしてあえて厳しく接することもあるようで、兄弟子に横柄な態度を取らない、ファンを邪険にしない、の2点を厳守させ、注意は必ず日本語で復唱させるそうです。
「他の力士なら『今は見逃しておこうかな』と思うことも、彼の場合は大問題に発展するかもしれないから」と今後もことにも気を配っているようですね。
彼の急成長の陰には日本のおかあさんの支えがあったからかもしれませんね。
それにしても、おかみさんが現役のドクターということは弟子たちも心強いと思います。
スポーツだけに限らず、何事も体が資本ですから健康管理には十分気を配って九州場所でも大活躍をきたいしています。



逸ノ城、相撲教習所を卒業!! [スポーツ]

大相撲の秋場所で新入幕ながら白鵬と優勝争いをした逸ノ城(いちのじょう)さん(21)(湊部屋)が2日、相撲教習所を卒業しました。

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新弟子は半年間教習所に通い、相撲の基本や、国語や社会など一般常識を学ぶことになっているようです。
まれに出世が早い「関取教習生」もみられるということですが、逸ノ城さんは今年初場所で初土俵を踏み、所要2場所で十両に昇進し、秋場所千秋楽まで新入幕優勝の可能性を残した教習生は初めてとのこと。
デビューから5場所目で幕内の優勝争いをした“モンゴルの怪物”は教習所第388期生代表として卒業証書を受け取り「本当にうれしい」と笑顔。
「みんなと稽古して楽しかった」と思い出を語った。
入門から半年の通学期間中に関取に昇進すれば免除されるなどの特権もあるようで、逸ノ城さんも“特権”を得ていたが、師匠の指導方針で最後まで通い続けたようです。
「勉強はそんなに得意じゃないけど社会の授業は好きだった」と教習所ライフを振り返っていました。
相撲に教習場があることを今回初めて知りました。
相撲は国技なのに、知らないことが多すぎますね・・・
まだ髷も結えない力士の姿は初々しく感じます。彼は小さいころから牛が引くような荷車を一人で引いていたらしく、これが足腰の強化に役立ったようです。初めは、上半身の力があまりにも弱かったようですが、その点をトレーニングで克服したそうです。とにかくよく食べるという逸ノ城さん。
これからがとても楽しみです。

逸ノ城駿(いちのじょう たかし)
1993年4月7日生まれ、モンゴル(遊牧民)出身。湊部屋所属。
9月場所で殊勲賞と敢闘賞を受賞。初土俵から5場所目で三賞受賞は、雅山に並ぶ最も早い記録。

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