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萌え系掃除機『ツンデレ妹cocorobo』発売!!(シャープ) [ライフ]

「おはようダーリン、起きてー! 今日は恋人みたいに起こしてみました~♪」――シャープは11月7日、妹のような声でおしゃべりするロボット掃除機「プレミアムなCOCOROBO<妹ver.>」のWeb限定販売を始めました。
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春に非売品としてトライアル版を発表していましたが、大きな反響を受け受注生産形式での製品化に踏み切ったようです。
価格は14万8000円(税込)。
「COCOROBO」は、機能や実用性だけでなく、音声会話でコミュニケーションを楽しめるのが特徴のロボット掃除機。
ボディに描かれた「ココロボちゃん」は漫画家の霜月絹鯊(しもつき・きぬさ)さんによるキャラクター。
趣味は「魚釣りとおしゃべり、食べること」、好物は「カワハギのお刺身(肝醤油)」の明るく元気で気分屋のツンデレキャラという設定のようです。
女優・声優で16歳の木戸衣吹(きど・いぶき)さんが声を担当。
今年3月に「プレミアムなCOCOROBO」としてトライアル版を発表し、
モニターを募集したところ、11人の募集に対し約1週間で1200人以上の募集が殺到したようです。
相当数の会話パターンが可能で、製品版ではモニターからのフィードバックを得て、ユーザー人気が高かったセリフを実装したようです。
「明日の天気を教えて」「◯時に起こして」など日常に役立つ機能のほかに、「掃除うまいね」「べ、べつに、あなたにほめてほしくて掃除したんじゃないんだからね!」、「魚のことを教えて」「カワハギといえば、肝醤油にお刺身だね」、「ごはん、何がいいかな?」「えっと、オムライスがおいしいよね」といった会話を楽しめるようです。
47都道府県それぞれの名物や名所などを教えてくれ、トライアル版にはなかったオリジナル「目覚ましソング」も新たに追加。
ココロボちゃんの気分次第で歌で起こしてくれる朝も“たまに”あるという。
既存機種にはない、プレミアムCOCOROBOならではの機能として「SHARPクラウドちゃんニュース」を実装。
ココロボちゃんのペットで、ロボット家電ネコアナウンサーの「クラウドちゃん」が全国のユーザーから寄せられたちょっとしたエピソードをニュース風に紹介する、“深夜ラジオや雑誌の読者投稿のような”サービスのようです。
「クラウドちゃん、ニュースある?」と呼びかけると「福岡県の主婦・Mさんからのニュースです。“私の夫は、友達があまりいないらしく、家でずっとゲームをしています。どうしたらいいですか?”――旦那さんはゲームの中のキャラクターと仲良しになれる才能をお持ちです。1人ぼっちではありませんし心配いりません♪」などと返ってくるそう。
1人暮らしの人、家にいる時間の長い人などに「日本のどこかでこんなことがあったんだね」とゆるく楽しんでもらえればということのようです。
お掃除ロボは、すっきりとした広目のお部屋じゃなきゃ、働いて貰うのが申し訳ないような気がするのですが・・・。
家族や友達のように会話が楽しめるロボットに掃除機能を加えてみたということなのでしょうかね。

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小学5年から英語が正式教科!2018年度部分的実施へ! [ライフ]

英語教育の改善策について検討している文部科学省の有識者会議は26日、小学5年生から英語を正式な教科として加えることや大学入学試験でTOEFL(トーフル)などの外部試験を積極的に活用することを盛り込んだ報告書をまとめました。同省は報告書を受け、文科相の諮問機関「中央教育審議会」に近く諮問される次期学習指導要領の改定論議の中で、小学校英語の授業時間数など具体化を検討。2018年度からの部分的実施を目指すようです。

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教育目標・内容については、現在小学5年生で始めている教科外の「外国語活動」を小学3年生から始めるよう提言。小学5年生からは英語を正式教科として導入するとし、教科の目標例として「初歩的な英語を聞いて話し手の意向を理解できるようにする」「アルファベットを書くことに慣れ親しむ」などを挙げました。
入試に関しては、「読む」「書く」が中心の大学入試を「話す」「聞く」も加えた四つの能力をバランス良く測る形に転換することを提示。そのために4技能を評価できる外部試験(米国の英語能力試験「TOEFL」や日本英語検定協会の「TEAP」)の活用を促したようです。これを受け、同省は近く、専門家や試験実施団体で構成する協議会を設置。今年度中に、外部試験の点数を入試の成績に反映させる方法や公正な試験体制の指針作りを目指すとのことです。
2011年度に小学5、6年生で始まった「外国語活動」は、「英語の音」に慣れ親しむのが中心だったため、英語指導の免許を持たない小学校教諭が外国語指導助手らの力を借りて「何とかこなしてきた」のが実情です。
正式な教科となれば、専門性が増します。よりネイティブな英語を利かせることが重要かと思います。「研修の充実」が挙げられていますが、多忙な教諭が十分な研修時間を確保できるのか疑問が残ります。
現在の外国語活動は週1コマ。文部科学省が昨年12月に策定した実施計画では、教科となる英語を週3コマと想定。2コマ増やすには全体の授業時間を増やすか、他教科の時間を削るしかありません。全体の枠を広げれば、児童、教諭の負荷が増し、他教科の削減も簡単ではないでしょう。
小学校での英語教育が不十分になると、民間の英会話スクールに通わせる家庭が増えることも予想されます。家計による学力格差を今まで以上に助長しかねません。まずは、体制整備が「アジアトップクラスの英語力育成」のかぎを握っているといえるでしょう。

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「チンする」は9割浸透!国語世論調査 [ライフ]

24日に発表された文化庁の平成25年度「国語に関する世論調査」では、「チンする」「サボる」のように擬音や名刺などに「る」や「する」を付けて動詞にする言い回しが広い世代に浸透していることが分かりました。
電子レンジで加熱することを「チンする」という人は90.4%、怠けることを意味する「サボる」も86・4%でした。
これは、3月に、16歳以上の男女2028人を対象にした調査で、定着した語や新語から10の言い回しを選び、認知や使用の度合いを回答してもらったもの。他にも、喫茶店などに入る意味での「お茶する」は66・4%。これは30代が90・3%と最も高く、70歳以上(37・9%)と差がついた結果に。慌ててパニックになるという意味の「パニクる」は49・4%で、これも30代が75・9%で最も高く、年代が上がるにつれ低くなり、70歳以上は17・2%でした。
一方、世代で差が大きい語も多く、愛を告白する意味の「告(こく)る」や挙動不審な態度をするという意味の「きょどる」を使うのは30代以下に集中。英語で否定を意味する接頭語「dis」が語源で、ネットから生まれ、否定やけなす意味で使う「ディスる」は30代以上にはほとんど浸透していなかったようです。「タクる(タクシーに乗る)」も戦前からある言葉だが、20代が22・7%と最も高く、使うのはほぼ20~30代に限られているようです。
慣用句の意味をたずねた質問では「世間ずれ」を「世間を渡ってずるがしこくなる」と正しい意味で選択した割合は平成16年度調査から16ポイント低下し35.6%。「世の中の考えから外れる」と誤って覚えている人は55.2%で半数を超えました。同庁は「若い人ほど誤用が多く、全世代で違う意味で定着しつつある」としているようです。
「煮詰まる」も「議論が行き詰まり結論が出せない状態」という間違った意味を選ぶ人が07年度より増加。「やぶさかでない」や「まんじりともせず」も誤っている人の方が多かったようですね。 
同庁は「効率化や語感の面白みなどに対応できる日本語の多様性や造語力を示す用法。通じない世代もあり、場面ごとに使い分けてほしい」としています。
こうやって見てみると、自分も間違った使い方をしている言葉が多々ありそうで、こういう機会に正しい日本語を正しく覚え使っていきたいと改めて感じます。
 

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