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日テレ 水卜アナが2連覇!!「第11回好きな女性アナランキング」 [エンタメ]

ORICON STYLEは、毎年恒例の『第11回 好きな女性アナウンサーランキング』を今年も発表。
見事首位に選ばれたのは、『ヒルナンデス!』『幸せ!ボンビーガール』『有吉ゼミ』など多くの番組に出演する、日本テレビ【水卜麻美】アナウンサー。水卜アナは昨年に引き続き2連覇を達成。
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老若男女に愛され、“強烈すぎる愛嬌”という新たなアナウンサー像を確立した水卜アナ。2位以下に圧倒的な差をつけての2連覇は、長期政権を大いに予感させるものだと思います。
“ミトちゃん”の愛称もすっかり浸透し、お茶の間の人気者となった水卜アナ。真面目で実直な姿勢と、ちょっぴり“天然”な言動&リアクションという、相反する2つの要素が絶妙に融合し、唯一無二の“愛されキャラ”となったことが、その要因といえるでしょう。
今年の同ランキングでは男女別はもちろん、10代~50代すべての世代別調査でも堂々の首位を獲得。その支持率の高さは、もはや“国民的女子アナ”といっても過言ではありませんね。
彼女の主な支持理由としては、「ミトちゃんの笑顔に癒される。かわいい!!」(千葉県/10代/女性)、「爽やかで嫌味がなく、アナウンサーとしての清潔感があるから」(埼玉県/30代/女性)、「尖った感じがせず、一種のユルキャラのような感じで好感が持てる」(神奈川県/30代/男性)など、やはりその屈託のない笑顔や滲み出る愛嬌に癒されるという視聴者が圧倒的。
また、「良く食べるキャラが見ていて気持ちいいから」(福岡県/30代/女性)、「大食いキャラがかわいい」(山口県/20代/男性)など、水卜アナ最大の魅力である、その豪快な“食べっぷり”にも支持が集中。
これまで、幾度もダイエットに挑戦してはことごとく頓挫してきた水卜アナだが、「とにかくポッチャリが可愛い」(福岡県/30代/女性)という声が圧倒的。今後も“ありのまま”の体型でまい進して欲しいと切に願う視聴者が多いようです。
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2位にランクインしたのは、昨年に引き続きフジテレビ【加藤綾子】アナウンサー。今や同局を支える“不動のエースアナ”となった彼女が、変わらぬ人気の高さを見せつけました。
その美貌やアナウンススキルはもちろん、『ホンマでっか!?TV』などのバラエティ番組においては、“一歩引いた姿勢”で司会の明石家さんまや出演者を立てながらも、時に機転の利いたアドリブ力を発揮するなど、その卓越した技術は周知の通り。
アナウンススキルにおいては、若手女子アナNo.1と捉えている視聴者が多いようで、「嫌味なところがなく、アナウンサーとしての仕事も安心感がある」(神奈川県/40代/男性)、「バランス良し、安定している」(東京都/50代/男性)など、特に男性層からの支持が高いようですね。今後も後輩女子アナの“良き手本”となるような仕事ぶりを継続していけば首位返り咲きも十分に在り得るかも?
そのほかの注目株を紹介すると、昨年5位からランクアップして初のTOP3に入賞したNHK【有働由美子】アナが3位に。NHKアナらしからぬ(!?)開けっぴろげな言動が、男性のみならず女性からの支持も獲得。
『あさイチ』での緩急織り交ぜた進行ぶりや、今年の『NHK紅白歌合戦』でも総合司会を務めることからも、そのアナウンサーとしての技量を疑う余地はないでしょう。
あらゆる世代から圧倒的な支持を集めた水卜アナの2連覇で幕を閉じた今年の『好きな女子アナランキング』。
これまでの女子アナと言えば、清楚で凛としたお嬢様タイプと、いわゆる“アイドル系”女子アナタイプで区分されてきたワケですが、水卜アナの場合、そのどちらにも属さない、ここまで同性から圧倒的な支持を受ける女子アナは存在しなかったことからも明白です。
その“強烈過ぎる愛嬌”で女子アナ界に新たな価値基準を構築した水卜アナ、元フジテレビ・高島彩以来の5連覇“殿堂入り”もあり得る話かもしれませんね。
※元フジテレビ・高島彩アナウンサーは、2008年に5連覇を達成し殿堂入り。

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